高等学校での事例
【被害状況】 |
- 教員が職員室内のパソコンでコンピュータウイルスに感染した電子メールを開こうとしたところ、利用しているパソコンが停止し、利用できない状態になった。
- 参加している教育委員会ネットワークのウイルス対策ソフトが作動し、ウイルス感染メールの配信を停止させた。
- ウイルス感染メールは配信されなかったので、学校内のパソコンへのウイルス感染は防ぐことができた。
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【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】 |
校内のパソコン環境
- 教育委員会が管理・運営しているネットワークに参加している。
校内のパソコンの利用状況や利用形態
- 職員は職員室内のパソコンを利用してインターネットを利用できる。
校内のセキュリティ対策
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【発見の経緯】 |
- 発見方法:教育委員会からの連絡により判明した。
- 発生日時:平成17年2月
- 発見日:平成17年2月
- 事実確認:
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【被害への対応】 |
ウイルスへの対応
- 対応日:
- 対応担当者:情報担当教員
- 対応方法:
参加している教育委員会ネットワークで、ウイルスに感染したメールを開こうとした時点で、クライアントパソコンへの配信を停止させたため、ウイルス感染は防げた。
教育委員会からの連絡を情報担当教員が受け、操作をしていた教員に確認を行った。
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【今後の対策と効果】 |
- 教育委員会ネットワークへの移行時期であり、ウイルスなどのトラブル発生を心配していたが、ネットワークを経由するウイルスを未然に防ぐことが確認できた。システム的な面は整いつつあるが、今回のケースでもわかるように、教員の意識レベルを高めていくことが課題である。
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