高等学校での事例
【被害状況】 |
- インターネットの掲示板を利用する際のマナーやモラルを生徒に指導した。
- 実際にパソコン教室内のみで利用できる掲示板を設置し、生徒に自由に書込みをさせて後、指導を行った。
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【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】 |
校内のパソコン環境
校内のセキュリティ対策
- 生徒が利用するパソコンは、フィルタリングソフトにより掲示板の閲覧・書込みを禁止している。
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【発見の経緯】 |
- 発見方法:
- 発生日時:平成16年度
- 発見日:平成16年度
- 事実確認:
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【被害への対応】 |
生徒への対応
- 対応日:平成16年度
- 対応担当者:情報担当教員
- 対応方法:
パソコン教室内のみで利用できる掲示板を設置し、生徒には実際の掲示板利用により近い形とするために生徒名が表示されないようにハンドルネームを配布後、生徒に自由に書込みをさせた。
教員もハンドルネームを利用し、掲示板の書込みに参加し、例として荒し行為や誹謗・中傷の書込みを煽るような書込みを行った。
教室内の体験実施後、生徒に掲示板を利用する際のルールやマナーについて指導を行った。
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【今後の対策と効果】 |
- 情報の授業を受けている1年生は、掲示板を閲覧する生徒は多いが書込みを実際に行う生徒は2~3割ぐらいである。授業においてはじめて掲示板への書込みを経験する生徒がほとんどなので、生徒にとってよい経験となっている。
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